五味クリニック 新聞・雑誌掲載情報

 

しゃきっと 2003年10月号

ワキガや加齢臭を酢でしめる!
飲んでつけて退治する

制汗剤と酢湿布を交互に使って!

汗を分泌する汗腺には、エクリン腺、アポクリン腺の2つがあります。
エクリン腺は体温と水分を調節している汗腺で、においの物質をほとんど含んでいません。アポクリン腺は腋の下や生殖器周辺などに多く分布し、ここから分泌される汗は、においがします。ただし、発汗後、雑菌によって成分が分解されたり皮脂とまじり合ったりして、においを発するのです。
つまり、汗くささとは、汗によって皮膚表面に繁殖した雑菌がアカや汗の成分などを腐敗・発酵させて生じるものなのです。
このような体臭は、酢を活用すれば軽減させることができます。
鼻にツンとくる体臭は、汗くささにアンモニア臭が加わったにおいで、酢にはアンモニア臭を抑え、体臭を心地よいものに変える力があります。
また中高年になると、加齢臭とよばれる体臭を発するようになります。酢はこうした加齢臭の軽減にも役立ちます。
摂取する酢は飲みやすさという点でリンゴ酢が最適です。毎日朝晩、20〜40mlを水やジュースで割って飲むとよいでしょう。
さらに酢の殺菌作用も、体臭の軽減・予防に効果を発揮します。汗くささが雑菌の影響である一方、皮膚は正常細菌層のバランスによって保護されているため、制汗・デオドラント剤を長期に使っていると、逆に体臭が強くなったり皮膚が傷みやすくなったりします。
酢は菌の活動を抑え、体にダメージを与えることなく、においの発生を抑えられるのです。それには、酢風呂が手軽な方法です。
腋の下に汗をかきやすい人は、酢風呂に加え、ミョウバン、レモン入りの酢湿布をするのもよい方法です。
湿布液は、リンゴ酢500mlに対して、レモン1個分のしぼり汁、焼きミョウバン60c、塩一つまみを加えて作ります。材料をビンに入れて軽くふり、ミョウバンが沈むまで寝かせるとできあがり。
ガーゼなどに十分しみこませ、腋の下に当てて5分ほど湿布してください。酢湿布は入浴後に行い、ガーゼを取って腋の下が乾燥したら、そのまま休んで翌朝シャワーを浴びましょう。翌日は汗もにおいも抑えられるはずです。
市販の制汗・デオドラント剤を使わなければ安心できない人は、3日間、市販品を使って、翌日は酢湿布をするという具合で使用するとよいでしょう。

 


ワキガ・体臭・多汗 心と体の診療室

五味クリニック

gomi@gomiclinic.com

電話受付10:00〜18:00 休診日 日曜・祝日

東京 〒169-0073 新宿区百人町1-10-12 TEL 03-3368-5126

大阪 〒550-0013 大阪市西区新町3-8-18 TEL 06-6532-8632

back

メイン

診察室

相談室

院長

費用表

TV雑誌

書籍

マップ

リンク

体臭多汗掲示板

腋臭ニオイ汗情報

わきが多汗症研究所

わきが多汗症ブログ一覧