五味クリニック 新聞・雑誌掲載情報

 

壮快 2004年8月別冊附録


口臭、ワキガ、汗、足、性器、便、尿、ペットの
悪臭が一発で消える。No.1消臭術


・ワカメ、梅干しでも効果あり

また、極端な食事制限は、基礎代謝(安静時行われる代謝)の低下を引き起こし、体の血行を悪くします。これは末梢への酸素の供給が減少することを意味します。
その結果、体内に発生するのが乳酸です。乳酸は、アンモニアといっしょに汗の中に出る性質があり、汗をかいたときにアンモニア臭が強くなるのです。
さらに食事制限を続けていると、体全体から甘酸っぱいにおいがし、ツンとくる強烈なにおいへと変化していきます。
これが、ケトン臭です。前述の脂ぽいにおいとアンモニア臭が、ケトン体という、におい物質と合成されてできる独特のにおいです。ちなみに、糖尿病の人もケトン臭が強くなる傾向があります。
汗、息、尿などからケトン臭が発生しますが、ケトン臭がするころには、食事制限による基礎代謝の低下が原因の疲労感、倦怠感、生理不順、めまいなども出始めることになります。
ダイエット臭の予防は、第一に極端な食事制限をしないことです。それでも、やせるためにある程度食事制限が必要なら、ダイエット中にアルカリ性の食品を積極的にとることが大切です。
アルカリ性の食品には、バナナ、ワカメ、コンブ、コンニャク、椎茸、ほうれん草、大豆、梅干し、緑黄色野菜などがあります。
これらは一般的にダイエット食品として利用されているものばかりです。アルカリ性食品には、アミノ酸のアスパラギン酸が多く含まれ、これらが中性脂肪の燃焼を促し、脂肪酸の不完全燃焼による脂ぽいにおいを出にくくしてくれます。
また、ダイエットでケトン体が多くなると、体が酸性に傾く「ケトーシス」という状態になります。これも、アルカリ食品を摂ることにより、体が弱アルカリ性に保たれ、代謝が上がり、ダイエット臭の改善が期待できるのです。
一方、ダイエット臭を強くしてしまう酸性食品には、砂糖、卵、肉類があります。これらは、ダイエットでは避けたい食品でしょう。
やせてきれいになっても、体臭や口臭が強くては意味がありません。ダイエット臭をおさえ、ダイエット効果を高めるアルカリ性食品を積極的に食べて、健康的に美しくやせたいものです。



 


ワキガ・体臭・多汗 心と体の診療室

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