五味クリニック 新聞・雑誌掲載情報
momo 2004年夏号
“いい汗”かいて、健康増進さわやかにニオイ退治も! より抜粋
いい汗をかく暮らしのポイント ・“寝たふり汗腺”を起こす! 手足にありながら機能していない汗腺をめざめさせましょう。夏本番の到来前に、湯舟に3分の1〜半分、42〜43℃の熱めのお湯をはり、ひざ下とひじから先を10〜15分ほどつけます(風呂イスを湯舟に入れるなどすると楽)。 ・汗腺の“ならし運転”を 急激な温度変化を避け、戸外から冷房のきいた建物に入る際は、一旦、玄関先など「戸外よりは涼しいけれど、室内よりは暖かい」場所で、温度差にならします。 ・しっかり水分補給 汗をかいたら、必ず水分補給を。スポーツ等でたくさん発汗したときは、飲みたい量より、コップ1杯分余分に飲みましょう。ただし、心不全の人は、水分補給をする際に注意が必要。担当医にアドバイスを受けましょう。 ・寝汗でなく、風呂上がりの汗を 就寝前に入浴し、あがったら汗をかいて、ほてりが鎮まってから床につきます(湯冷めに注意)。入浴後、冷房で涼むと汗が出ず、寝汗をたくさんかきます。しかし、寝汗は寝冷えの原因になります。熟睡するためにも、風呂上がりに汗をかき、自然に体温が下がっていくようにしましょう。 ・汗のニオイ対策 2リットルの水に50gのミョウバンを溶かし、市販のスプレー容器に入れ、わきや胸、足など特にニオイが気になる部分にスプレーしましょう。靴の消臭には10円玉と、使用済みの使い捨てカイロ、もしくは菓子等に入っていた乾燥剤が利用できます。 ・食生活のポイント 汗腺機能を高めるのは、山芋や里芋などムコ多糖類を多く含む食品です。また、汗によるにおいを防ぐ作用が高いのは豆類、特に豆乳(汗腺機能を調節する)と海藻類、特にメカブ(ニオイを腸で吸着して体外に排出する)です。
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