五味クリニック 新聞・雑誌掲載情報

 

暮らしと健康2005年7月号
特集・さわやか体臭ケア

ストレスや精神状態、月経周期で体臭は変化する
気になる男の体臭・女の体臭
 より抜粋

○病気や異常があると外陰部のにおいが変化する
最近、性器周辺のにおいを気にする女性が増えています。場所が場所だけに、ほかの人と比べることもできず、また相談もしづらいため、1人で悩んでしまうのでしょう。
においがあるだけでおかしいと思ってしまう人もいるようですが、性器も人間のからだの一部なのですから、においがあるのは当たり前です。ただ、肉や油っこいもの、においの強いにんにくやにらなどをたくさん食べすぎると、体臭が強くなるように、性器周辺についても、同じようなことがいえるでしょう。
また、汗をかきやすい部位なので、月経中でなくても下着やストッキングで締めつけていると、ムレてにおいが強くなりがちです。
外陰部のにおいで気をつけたいのは、おりものがいつもと違うにおいを発したときです。
おりものは、子宮頸管や膣の分泌物で、正常なものは甘酸っぱいにおいがし、半透明か白色で、乾くと黄色っぽくなります。量は、排卵期でやや多く、妊娠すると増えます。
ただし、なんらかの病気や異常があると、においや色に変化が見られます。病気によっては、外陰部にかゆみや痛みを伴うものもあり、いつもと違う、おかしいなと思ったら、早めに婦人科を受診することをおすすめします。
おりものの異常でわかるおもな病気としては、トリコモナス膣炎、淋病、クラミジア、尖圭コンジローマ、カンジダ膣炎、子宮の病気(子宮頸がん、子宮体がん、子宮頸管ポリープなど)があります。ほかに、タンポンの出し忘れやコンドームが残っている場合もあります。






 


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