五味クリニック 新聞・雑誌掲載情報
安心2006年1月号
便臭や口臭を防ぐヌルヌル食品便通を促進して便臭ばかりか口臭まで抑えてくれるヌルヌル「メカブ納豆」 より抜粋
腸肝循環を活性化して体臭や口臭を防ぐ メカブ納豆をとると、不思議なことに、体臭や口臭までしなくなります。それには、腸肝循環の活性化が関係しています。 腸肝循環というのは、腸と肝臓の間で行われるさまざまな物質の循環システムのことです。 腸管内で腸内細菌によってにおい物質がつくられると、一部は便とともに排出され、残りの大部分は腸から門脈(胃や腸、膵臓、脾臓から静脈が集まった血管で、栄養素などを肝臓へ運ぶ)を経て、肝臓に送られます。肝臓では、これらのにおい物質を尿素に合成したり、分解したりして無臭化(無毒化)し、尿へと排出します。 ただし、分解・合成されなかったにおい物質は、再び腸に分泌され、一部は便やオナラとして排出され、一部は再び肝臓に入り、無臭化されるのです。 これが正常な腸肝循環です。このように、肝臓でにおい物質がきちんと分解・合成されれば、血液中のにおい成分が増えることはなく、体臭や口臭も臭くありません。 ところが、肉やアルコールなどを過剰摂取すると、あるいは薬の常用などで肝臓や腸の機能が低下し、腸肝循環が衰えると、どうなるでしょう? 肝臓でにおい物質をうまく分解・合成できなくなり、無臭化できなくなります。そして、そのまま血液中へ送られ、全身をめぐることになります。そのにおい物質が汗として出ると、きついにおいの体臭になるし、吐く息(呼気)として出ると、くさい口臭になるわけです。 そこで、腸肝循環を活性化するには、肉やアルコールの過剰摂取を控えるとともに、メカブ納豆を積極的にとるといいでしょう。 実際に、体臭や口臭が著しくひどい人たちに、毎日メカブ100g(2パック分)を食べてもらったところ、1週間で正常なにおいのレベルまで下がりました。 納豆といっしょにメカブをとるのなら、いずれも1日50g(1パック)程度でいいでしょう。 メカブ納豆はいつ食べてもかまいませんが、ダイエット効果を期待するなら、夕食の最初に食べてください。ごはんの量が少なくてすむはずです。メカブと納豆をかきまぜて、添付のダシか酢醤油をかけて食べると、おいしくいただけます。また、同じヌルヌル食品のオクラやトロロイモをまぜたり、サラダを加えて食べるのも、おすすめです。 なお、口臭は口内の細菌が増えても発生しますから、口内のケア(歯みがき、うがいなど)にも気をつけてください。
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